「君がダンス上手いのは知ってるけど、この役では歌も上手に歌えないとダメだよ。」を英語で言ってみよう☆

「君がダンス上手いのは知ってるけど、この役では歌も上手に歌えないとダメだよ。」を英語で言ってみよう☆

 

今日のお題です☆

面接官「君がダンス上手いのは知ってるけど、この役では歌も上手に歌えないとダメだよ。」

 

いつもの通り英作文のルールに従ってやっていきましょうね~!

まず主語(1)  踊りが上手いのは誰? それを知っているのは誰? 歌も歌わないといけないのは誰でしょう?

 

踊りが上手いのは「君」なので、「you」ですね。 それを知っているのは話し手の「私」なので「I」、歌も歌わないといけないのは…これは多分面接官が演劇オーディションかなんかを受けに来てる人に言ってるっていうシチュエーションですよね(笑) だから歌うのは面接官から見た話し相手である「君」ですね。

 

まず最初の文をやりましょう

 

「君がダンス上手いのは知ってる」

君が上手く踊れることを私は知っている

 

I know that you can dance well

 

簡単でしたね!

 

次、「この役では」は for this role でいいです。「役」は英語でrole ロール。 

 

ロールプレイングゲームRPGはRole Playing Game「役割を演じるゲーム」です☆

 

 

歌も歌えないといけないよ

 

~しないといけない は have to または must ですね。 どっちでもいいですけど、助動詞のmustでいきましょうか。 「~できる」は 助動詞のcanがありますけど、「助動詞と助動詞」は同時につかえないというルールがあります☆ つまり、you must canとは言えません☆ 「~できる」は別の言い方で、「be able to 動詞」というのがあります☆ それを使いましょう!

You must be able to sing well, too.

ちょっと難しいけど、覚えましょうね!

 

この二つの文をつなげます。「君がダンス上手いのは知ってるけど、この役では歌も歌わないとダメだよ。」

知ってるけどって言ってるので、butでつなげてもいいんですけど、今日は新しい表現の「though」(ゾウって読みます☆)を覚えてほしいので、thoughでいきましょう。

though は 「~だけど」、というbutと同じ意味があるのですが、置く場所がbutと違って、「~だけど」と言いたい文の始まりなんです。 初めは使い方で戸惑うかもしれませんが、慣れるとちゃんと使えるようになります!

 

Though I know you can dance well, for this role, you must be able to sing well, too.

 

butを使うと、こうなります↓

I know you can dance well, but, for this role, you must be able to sing well, too.

 

他にもthoughを使った例:

I have never smoked pot before, though it sounds fun.  「楽しそうだけど、マリファナを吸ったことはありません。」

同じ位置にthoughの代わりにbutを置くと、意味が少し(かなり?)変わります

I have never smoked pot before, but it sounds fun. 「マリファナ吸ったことないんだけど、楽しそうだよね。」

 

 

今日暗記する文

 

「君がダンス上手いのは知ってるけど、この役では歌も上手に歌えないとダメだよ。」

Though I know you can dance well, for this role, you must be able to sing well, too.

 

長いけど、暗記できないほど難しくはないです☆

Though it’s long, it’s not too hard to remember☆