デレデレだった韓国人女性が豹変する瞬間

デレデレだった韓国人女性が豹変する瞬間

 

サラーム☆ ダリ語でこんにちは~☆

パートナーのモハメドがちょっと前まで働いていたシティのケバブ屋。そこのオーナーはアブドゥルさん(推定40代半ば)と言います。 彼の家にモハメドがお呼ばれされたので、私もなぜか強制参加で遊びに行ってきました☆ 私は行きたくなかったですよ~♪ だってジャパン・デー行きたかった(笑)

 

アブドゥルさんの家に着くと、既に何人かのアフガン人と、アブドゥルさんの彼女のキーウィのおばちゃんがいて、みんなお酒を飲みながら盛り上がってました(←ムスリムはお酒飲んじゃいけないんだよっ)☆ 

 

結局のところ、みんな人間なんですよね~。お酒があれば飲んじゃうし、肉があれば食べちゃうし。 そういうのを否定する気は全くないのですが、私が嫌なのはこの人達が自分の都合のいい時だけ「俺はムスリムだからこれはできない、あれはできない」とか言ってやるべきことをしないところなんですよね~☆ お前が嫌なだけだろうっ(>_<)! だから、こういうお酒飲んだりしてだらしなくしてる姿を見る度にムスリム達のことが嫌いになります♪ もっと言っちゃうと、同じ理由で一部のキリスト教徒も嫌いですけど(笑)

 

ところで部屋の真ん中に置いてある、真空パックみたいなのにパンパンに詰まってる茶葉みたいなのは何だろう…?

 

ハミッド「ナタリー、これなんだと思う?」

 

私「(玉露に見える…絶対違うだろうけど)緑茶?」

全員「マリファナだよ!ギャハハハ」

 

いや、ホントは分かってたけどね(>_<) でも見た目1kg弱くらいあるんですけど(>_<) 普通に個人使用の量じゃないから、間違いなく逮捕案件ですね(>_<) この人達ケバブ屋でマリファナ売ってるんでしょうか?

 

そこから一掴みした葉を変なポットに入れて、ブクブク吹かして、一人一人が次々に吸っていきます。

 

私達にまで回ってきますが、モハメドが「いや、俺たちはやらないから」と断ってくれました。←オマエ私がいなかったら絶対やってるだろ

 

みんな元々酔っぱらっていた中でさらにラリッていくので、ここまでくるともう会話が成り立ちません

 

ハミッド「ナタリー、何考えてるの?」

 

私「いや、クッキータイムが好きなんだけど、1枚のカロリーが400kcalくらいあるから、恐いな~って思ってた。」

キーウィおばちゃん「クッキータイムだって?ぶはははっははははははははああああああああ

 

全員「ギャハハハっはあっハハハハハハハハハハッはははああああ(爆笑)」←何が面白いんだよ

 

箸が転がっても大笑いする小学生みたいだな~…

 

モハメドはなんか楽しそうだけど、私は全然楽しくないぞっ

 

私もあのパイプから煙を吸い込めばあっち側に行けるんだけどな~(笑) あっち側にいっちゃえば多分楽しくなるよね(笑)

人がマリファナを吸うのって、同調圧力(英語でpeer pressureピアプレッシャーって言います)からというよりも、単純に周りの人が吸ってると自分だけつまらないからかもしれないですね。

 

しばらくしたら、ハミッドが「あ、そろそろデートの時間だ」と立ち上がりました。

 

私「ハミッドどこいくの?(また妊娠させて逃げるの?)」

 

ハミッド「これから最近知り合った韓国人の女の子達とデートなんだ。ナタリーも来る?」

 

私「行きたい(ここから出たい)。モハメド、そろそろ行こう?」

 

モハメド「わかった。」

 

というわけでハミッドと私達はゲラゲラ笑ってる変な人達の部屋を出て、シティーにまた行きました。

 

Kロード周辺で車を停めて待っていたら、「ハミッド~♪」っと笑顔でやってくる若い韓国人の2人組。2人とも美人で、20代前半らしいです。

 

2人でそれぞれハミッドの腕に絡みついて、なんていうか、両手に花(?)状態のハミッド。とても幸せそう☆ どちらが本命なんだろう? 

 

「ねぇ、あなた達が腕組みしてるそのアフガン難民、すごいカス野郎なの気を付けて」と心の中でテレパシーを送り続ける私

 

ただ、様子を見てると、なんかしっくり来ないというか…

 

この韓国人の子達、パッと見はハミッドにデレデレしてるように見えるのですが、よく見ると「ハミッドおじさん、ここ行こう~あそこ行こう~あれ買って~これ買って~(オマエの金でな)」っていう態度が透けて見えるというか、というかかなりくっきり見えます(笑) え、これが今流行りのパパ活ってやつ? 気のせいかもしれないんですけどね。

 

 

気のせいではなかったです☆

 

 

それはハミッドがクイーンストリートのケバブ屋で飲み物を買った時に起こりました。

 

$10くらいの買い物だったのですが、ハミッドのカードが残高不足で支払いキャンセルになってしまいました。

 

「あ、悪い、俺今日ちょっと金ないわ。ごめん、今日は君たち払ってくれないかな?」と女の子達に頼むハミッド。

 

その瞬間、それまで100万ドルの笑顔だった彼女達の顔が能面のようになりました。

韓国人「はぁ?私達サイフもってねーし」←マジで「はぁ?」って言いました

 

仕方なくモハメドが立て替えることになりました。 モハメドとハミッドが支払いをしている間、韓国人の子達が私の方にやってきました。

 

韓国人A「金なかったらあんなオヤジ相手にするわけないじゃんね~」というようなことを言い放ちました(笑) ←ハミッド一応20代だけどね

 

韓国人B「”今日は払って?”ってバカなの?(笑) 帰るよ。 ナタリーも一緒に遊びに行く?」

 

この子達強い! そして恐い(>_<)

 

私「ごめん、私そろそろ家に帰らないといけないから…さそってくれてありがとうね。」

 

韓国人A「そっか。また今度ね♪」←でも電話番号交換しようとか言ってこない(笑)私も聞かない(笑)

 

派手な恰好をしたセクシーな韓国人2人組はハミッドにさよらなも言わずに夜の街へ消えていきました…。 ハミッドも後を追ったけど、たぶん無駄。

 

たくましいあの子達には、私が「ハミッドには気を付けて」って言うまでもなかったです。

 

これまで沢山の韓国人にNZで出会ったけど、あんな子達に会ったの初めて☆

 

隙あらば女の子を食い物にしようとするハミッド vs 隙あらばハミッドの金で買い物しようとする韓国人

 

これは羅刹と夜叉の戦いだったんですね。