「去年開けた日焼け止めってまだ使えるかな?」を英語で言ってみよう☆

「去年開けた日焼け止めってまだ使えるかな?」を英語で言ってみよう☆

今日はいよいよ関係代名詞の勉強をしましょうね。英語でつまづく最初の問題No.1が関係代名詞ですよね(笑) 中学英語を復習するナタリー英語も、この辺りから少しずつ難しくなっていく予感がしないようなするような☆

関係代名詞も最初は難しいけど、慣れるとそれなしじゃ生きていけないくらい便利なので、どんどん使って慣れちゃいましょうね~☆

 

 

今日のお題です。

 

去年の夏開けた日焼け止め、まだ使えるかな?」

「それとも、新しいのが必要?」

「新しいの買わないとダメだよ。日焼け止めはすぐ悪くなるから。」

 

 

関係代名詞を使う時

関係代名詞は形容詞だけで物事を説明しきれない時に使います。(意味が分からなかったら気にしなくていいですよ☆)

(1) 車 a car

(2)青い車 a blue car

(3) 高くて青い車 an expensive blue car  

(4) 私の姉が去年買った青い車 … 

 

車を説明するのに、(2)と(3)までは「青い」とか「高い」などの形容詞だけで説明できるのですが、「私の姉が去年買った」までは形容詞だけじゃ説明できません☆

 

こんな風に、「青い」とかの単語1つじゃなくて1つの文をまるごと使って何かを説明する時に、関係代名詞が必要になります☆ 

 

日本語だとモノの前に文を置いて説明するのですが、英語は反対で、モノの後に説明文を付けます。その時に使うのが関係代名詞です。 使い方は簡単で、説明したい単語の後に who か which を置いて、その後に説明文を付けるだけです。

私の姉が去年買った青い車 a blue car which my sister bought last year

説明したい単語が人の場合はwhoで、人以外なら全部whichです。thatは人にも物にも両方使える便利なヤツです♪

a girl who I like  私が好きな女の子

a cat which you have あなたの飼っている

 

今日はこれを使って「私が去年開けた日焼け止めはまだ使える?」という文を作ってみましょうね!

日焼け止め

まず「日焼け止めはまだ使える?」という文を作りましょう☆

 

「日焼け止め」は Sunscreen って言います。

「まだ使える?」は、「私はまだこれを使えますか?」ということなので、主語はIにして、

Can I use the sunscreen?  私はこの日焼け止めを使っていいですか?

「まだ」は still でいいので、

Can I still use the sunscreen?  私はまだこの日焼け止めを使っていいですか?

 

ここで、この日焼け止めは「去年の夏に開けた」という説明文を、関係代名詞を使って付け加えましょうね☆

 

日焼け止めはモノなので、which を使います。

「去年の夏」は last summer、 「 開ける」は open 

英語には必ず主語が必要なので、「去年の夏に開けた」という文も「誰が開けたのか」というのをハッキリさせないといけません。たぶん「私」ですよね。というわけで、 I opened the sunscreen last summer.

the sunscreen which I opened last summer私が去年の夏に開けた日焼け止め

 

これをさっきのと合わせると

Can I still use the sunscreen which I opened last summer?

「私が去年の夏に開けた日焼け止め、まだ使えるかな?」

 

完成です! 今日はこの1文を暗記しましょうね☆

 

 

~会話文~

“Can I still use the sunscreen which I opened last summer? Or, should I get a new one?”

“You have to buy a new one. Sunscreens go bad fast. “

 

「去年の夏開けた日焼け止め、まだ使えるかな? それとも、新しいのが必要?」

「新しいの買わないとダメだよ。日焼け止めはすぐ悪くなるから。」