お金、年代、読み方いろいろ grand? K? ドルはbox? 00年代って何て読むの?

お金、年代、読み方いろいろ grand? K?  ドルはbox? 00年代って何て読むの?

 

Buck(バック)

ニュージーランドにワーキングホリデーや留学などで来て、まず気が付くのが、ドルの呼び方がdollar (ダラー)だけじゃないことですね☆

こちらの人は、ドルのことをBuck(読み方:バック)と言ったりします。 私は来たばかりのころはこのバックという言い方を知らなかったので、「箱」(ボックス)に聞こえたりして意味不明でした☆

 

私「これいくらですか?」

店員「10 bucks.」

私「10箱なんですね~ふむふむ…なるほど…ほどほど☆」 ← わかってない

 

このBuckというのは、スラングなのですが、テレビのCMなどでも当たり前のように使われるので、完全に市民権を得ています☆ 教科書に載せるべき単語です。

 

Grand、K

このカラフルなトッピング、ハンドレッド&サウザンドというらしいですね☆

 

千は英語ではサウザンドって言いますが、こっちの人はGrand(読み方:グラン)っていうことも多いです☆ こっちの方がやや言いやすいですよね☆ これはBuckとは違って、複数形がないので1000なら1 grandで、3000でも 3 grand です。

特に金額のことを言う時に使われるので、5  grandって言われたら5000ドルなんだな~って思いましょう。 5 grand dollars とは言わないみたいです。

同じように、千のことをKという人もいます。これはK = kilo (1,000)から来ているので、まだ分かりやすいですよね☆ これもお金の話をする時によく使われる気がします☆ 

サウザンドというのが面倒な人は、K(ケイ)で済ませるのもアリですね。

 

私「NZ人の平均年収はいくらですか?」

キーウィ「50 K 」

私「皮膚ティー系?」 ←何がなんだか

 

 

Decade

Decade デケード、これもよく聞くのですが、10年という意味です☆

 

 

年代を表す英語

音楽の話をする時、「1990年代はよかった。」とか「2000年代にJポップは死んだ。」という言い方をする人もいると思います。

英語で1991年と言う時、普通の数字のルールに従うと、One thousand nine hundred ninety-one とかなり長くなります☆

これもNZに来てから知ったのですが、1991年とかの場合だと、「19、91」と分ける言い方の方が普通です☆ Nineteen, ninety-one と言えば、1991年という意味になります。

 

2000年以降はtwo thousand and ~という言い方の方が普通になるようです。おそらく100の位がないからでしょうね。 2006 は Two thousand and six. 

 

1984年 → Nineteen, eighty-four ← これ発音注意! ナインティーン、エイティーフォーではなくて、ナインティイティフォーって発音されるので、注意しないと1994(ナインティインティフォー)って聞こえます(私だけ?)

2012年 → Two thousand and twelve  ( twenty, twelveと言う人もいるらしいですが、two thousandと言う方が断然多いですね)

 

「80年代」の場合、Nineteen eighties(1980s) もしくは the eighties (‘80s) と言います。

例えば音楽の話をしていて、「90年代の音楽が好き。」といいたい場合、英語だと

I like music from the nineties. と言えばOKです。

「70年代は最高だった。」は The seventies was the best decade.

 

職場でたまに流しているラジオから聞こえてくるラジオDJのセリフ

DJ「この番組では素晴らしい曲を紹介します!特に  from the eighties」

私(the eightiesは  エイティーズ 80年代ね!)

DJ「and the nineties」

私(90年代はthe nineties  ナインティーズ  )

DJ「and the ノーティーズ!」

私(あれ、このひと今、”ノーティーズ”って言った? ‘00年代ってこと?)

そういえば00年代ってなんていうの? J-popが衰退し始めた大事な年代なのに!

 

実は00年代だけは特殊な言い方がありました。

The noughties っていうらしいです。読み方はザ・ノーティーズ。 「悪い子」のnaughtyと読み方は似てるけど違う単語だよっ☆ 

 

これは1世紀の初めの10年間を表す言い方で、普通は2000から2009年までのことを指します☆ 元の単語はnought と言って、0という意味らしいですけど、普段の生活で使われているのを聞いたことないですね…☆

 

例: Superfly is a great singer from the noughties.   Superflyは00年代の素晴らしい歌手です。

今も現役の素晴らしい歌手ですね☆

 

そして2010年代は…10’s だから teen? あれ? 2010年代も言い方わかんない☆

これもちょっと意見が割れてるみたいで、ウィキペディアによると、Twenty-tens って呼ぶのが割と一般的みたいですね☆

 

ちょっと練習してみましょーね☆

 

こんな人が書いています。

ナタリー
ナタリー
アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆