英語でギャル文字は恥ずいのか☆

英語でギャル文字は恥ずいのか☆

プライベートで外国人とメールする時、私はよく省略形の英語を使っています。というか使ってました。 最近やめました☆

どんなのかっていうと、こんなのです↓

 

How are you? → How r u?

Do you want to meet tonight? →   U wanna meet 2nite?

I’m waiting for you. → im waiting 4 u.

 

多くの人がこういう英語を書くので、来たばかりの私は「こ、これが教科書にない生きた英語というやつなのね(←ちがう)!私も真似しないと!」と考え、それ以降同じように省略文字を多用して英語でメッセージを書いていました。

他にも例を…

I don’t know.  → i dunno. → IDK 

Seriously? → srsly?

See you later → cul8r  ←もはや何がなんだか

 

ちなみにこの頃、私は英語の(笑)にあたるlolは

\(^o^)/ → \(o)/ → lol

↑こういう風にできたのだと思っていました☆ きっと同じように思った人も多いでしょう。

 

laugh out loud(大笑い)または lots of laugh(沢山の笑い?)の省略らしいです☆

 

lol

 

 \(o)/ 

 

\(^o^)/

 

Can u give it 2 me plz?(Can you give it to me, please?) とか、Cos i have work 2morrow. (Because I have work tomorrow.) とか、こういうメールをする私を見て、先日シリコンバレー出身(自称)のアメリカ人が「10代の子みたいで可愛いね。」ってバカにしてくれました☆

彼いわく、アメリカでは you を uって書いたりするのは高校生までらしいです☆ 大人が使うのは少し恥ずかしいらしいです。 ホンマかいな/(^o^)\ ニュージーランドではいい歳した大人がたくさんこういうメール送ってくるんですけど(笑)

 

ひょっとしてこれは、英語版のギャル文字的な物なのでしょうか? 

 

NZでは、こういうメール用の省略英語のことを、text languageっていうみたいです。

 

ケータイの短文メールのことを英語ではtext (text message)というのですが、15年前とかってまだ文字数制限があったんですよね(日本でも私が中学生くらいの頃はそうだったんですけど)。 だからその時代は、より少ない文字数で情報を伝えるために、みんなyouをu って書いていたのでしょう。あと、その頃のケータイは今みたいに大画面じゃなかったし、9つのダイヤルパッドでの文字入力だったから、長い単語の入力は疲れるというのもあったと思います。(今もガラケー使ってる人なら分かりますよね。)

 

でもデータ通信技術が発達して、ケータイメールでの文字数を気にしなくてよくなった今、あえてそういう書き方をするのはダサいかも?っていう空気になってきているのかもしれませんね~シリコンバレーの方では☆ NZにはまだその空気は届いていないような…☆

 

正直シリコンバレーでバカにされようがどうでもいいんですけど、なんとなく私もケータイメールとかで省略形を使うのはやめました(笑)

 

ちなみにニュージーランド、今から10年ほど前の高校生達はみんなこういうギャル文字でケータイメールの入力をしていたので、学校の定期テストや大学入試でも同じように i think they r wrong! とか書くアホな子が続出して、とうとうNZの文科省的なところが「大学入試でも、回答が正しければギャル文字でもOKにします(ただしスペルや句読点も採点の対象である英語の試験は除く)」って許してしまったという黒歴史があるらしいです。