「NZってアクセントが凄いから、アメリカ行くって決めてるんです」←いや、中学英語をまずやれ

「NZってアクセントが凄いから、アメリカ行くって決めてるんです」←いや、中学英語をまずやれ

 

高校の頃の友達のノリコから「私もこれから半年語学留学行くよ~!」って連絡がありました☆

 

ノリコ「でもちゃんとした発音を身に付けたいから本場のアメリカ行くの~♪

 

いきなりNZをディスられたんですけど(>_<)

 

本場ってなんやねん☆ NZだって本場だよっ! ちゃんとした発音ってなんだよー(>_<)

 

私「えー、NZの英語、そんなに変じゃないよ~☆」

 

ノリコ「ナタリーNZにいるから分からないんだって。」

 

私「そうかもしれないけど…でもノリコ中学の時英語のテスト40点とか取ってなかったっけ?」

 

ノリコ「いいの。私が習いたいのは、受験英語とは違う、コミュニケーションのための英語だから。」

 

いや、基本中の基本の中学レベルくらいカンペキにしとけよっ(>_<)

だいたい半年くらい留学したってネイティブの発音なんか身につかないから気にしなくていいよっ(>_<)

 

私は断然、「受験英語は役に立つ派」です☆

 

ネイティブ講師を売りにしてる語学学校はひたすら「え、だって中学高校と6年間も英語の勉強をしても全然話せないでしょ? 受験英語は無駄なんだよ」って言ってきますが、そんなことないと思います。 これを言ってる人達って、小中高と12年間も数学を勉強してきてるんだから当然三角関数「sin2 θ + cos2 θ = 1」の公式とかパッと出てくるんですよね? 私は今の今まで忘れてましたよっ(>_<)  

別に英語の教育が悪いとかじゃなくて、使わなければ忘れるだけだし、ちゃんと勉強しなかったら当然覚えてないっていうそれだけの話ですよ~

ということを思っていたら、私の気持ちを代弁してくれるもっと説得力のあるブログがあったので、その人の言葉を引用します☆

 

英語ができるようになりたいなら、とにかく受験英語をやれ

 

一部の大学(京大とか早大とか…)を除いて、もう普通の大学ではそういう変態的な英語の問題は出していない。

平易で量があるアメリカ英語の長文読解、つまりTOEIC的な試験問題を出題するような傾向になっている。

大学側だってTOEICで高スコアを出して有名企業にガンガン就職するような学生を欲しがっているのである。出題傾向が変わるのは自明の理だ。

今の大学受験英語を学べば、TOEICにもTOEFLにも留学にも海外就職にも対応できる。それは自身を持って断言する。

 

受験英語はダメだ~っていうのはもう20年も前の話なんですね。 変わっていった受験英語、同じ宣伝文句を使い続ける進化しない語学学校…

 

大事なことなので言っておくが、この「基礎が完成した」レベルに到達すると、次にどんな勉強をすればいいかが自分で判断できるようになる。

 

つまりここまでやってきた学習が「英語はどうやれば上達するのか」の知識をあなたに授けてくれるのだ。もう詐欺教材に引っかかることはない。安価で効率的な学習方法を自ずと選べるようになっていく。

なので、まず初心者の人はこの「基礎が完成したレベル」を目指そう。発音やら会話表現やら何やらはその後でいい。まずはグラマー(文法)とリーディング(読解)で基礎を完成させること。それが絶対的な上達の早道だ。

 

↓これは簡単で短い英文を暗記してるうちに中学英語の文法を復習できる優秀な本です☆ 語学学校に行くなら、その前にやっておかないと時間とお金を無駄にします☆

 

ノリコと話してたら、去年ハマったこのマンガを思い出しました…

アラサーだけど去年このマンガで爆笑しました…機会があったら読んでみてね☆

 

そして私のブログで何度も何度も紹介してますが、このドラゴンイングリッシュをやれば語学学校に行く必要なくなりますし、語学学校に行くなら間違いなく中級以上に入れます。 できたらワーホリ前にしっかりと100の英文を暗記するのをおススメします☆