DV裁判終結 ~さよならモハメド~
- 2020.02.23
- ダーリンはDV☆
長い…というほどでもないけど、長引いた闘いが終わりました。
モハメドはひたすら「俺はナタリーを尊重していて、暴力なんか一度も振るったことない」と主張していましたが、私が提出したモハメドによる暴言の音声データや、こっそりと撮っておいた殴られた後のアザの写真などが決め手になり(本当のところは分かりませんが)、最終的には折れて有罪を認めました。
裁判のちょっと前に、別の小部屋で弁護士や警察とモハメドが話しているところをチラっと見ました(ドアがガラスになってくるから、音は聞こえないけど中は見える)。 声は聞こえないんですけど、モハメドが「フ〇ーーーーック!」って言ってるのだけはジェスチャーから分かりました。分かりやすすぎだろ…(笑)
おそらく弁護士から「認めないとかえって罪が重くなる。」とか言われたんだろうな~と思います。納得していないながらも、彼は私へのDVを認めて、初犯ということで1年ちょっとの執行猶予と、怒りマネージメントのセミナーに3ヶ月間通わないといけないという判決が出ました。
怒りマネージメントセミナーに3ヶ月間通ったところで何が変わるのかは分かりませんが、少しでも効果があればいいなと思います。 一応モハメドはニュージーランドには残れるようですが、彼がこれから永住権を狙うのはかなりきつくなる…というか実質無理じゃないかなという気がします。 最近のニュージーランドは移民が増えすぎたことに対する政府へのバッシングが激しく、ワークビザは比較的簡単に出るにも関わらず、永住権はどんどんハードルが上がっています。 この状況で前科ができたモハメドが永住権を取得するのはほぼ不可能でしょう。 なんだかんだいって私はモハメドのことを嫌いにはなれないので、ここではないどこか(ドバイとか)で幸せになってくれればな~と思います。それでももうNZからは出て行ってほしいですけどね☆彡
というわけで私とアフガニスタン人との2年間における国際恋愛は最終的に彼に前科が付くという形で幕を閉じました。この恋愛経験を生かして次はちゃんと話ができてイキナリ切れたり殴ってきたりしない人とお付き合いをしたいと思いまーす☆彡
これからも不定期でこのブログは続けます! たまに見に来てくださいね~☆彡
こんな人が書いています。
- アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆
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