ニュージーランドの水道水は飲めますが、アレが入っています☆

ニュージーランドの水道水は飲めますが、アレが入っています☆

キオラー☆ マオリ語でこんにちは~☆

ニュージーランドの水道水は飲めます!

ニュージーランドの水は飲めます☆ 水の味に強いこだわりのない私のような人間はどんどん水道水を飲みましょうね! ただし、ニュージーランドの水道水には、日本の水道水に入っていないものが1つ混ざっています。

ニュージーランドの水道水にあって日本の水道水にないもの

もったいつけましたけど、NZの水道水に添加されているもの、それはフッ素です。

正確には日本の水道水にも微量入っていますが、NZの水道水には意図的にフッ素が添加されています。フッ素を水に添加することで虫歯を予防できるからという理由です。

そういえばフッ素はほとんどすべての歯磨き粉に含まれていますよね。これを飲み水にも少量入れちゃおうと考えたのがニュージーランドやアメリカです。

↓高濃度フッ素配合歯磨き粉

 

フッ素を水道水に添加したことでどうなったか

フッ素を水道水に添加したことで、NZは子供の虫歯がどんどん減っていきました。しかし、フッ素の効果にはまだ疑問が残っているようで、水道水から「フッ素を除くべき」という人達と、「いや、フッ素はあった方がいい」という人達の間で今日も議論がまとまっておりません。

 

フッ素の(言われてる)効果: 虫歯の予防

(言われてる)副作用: 子供の脳に悪影響(知能の低下など)

 

そして、フッ素のおかげと言われている虫歯の減少も、単に医療技術の向上のせいじゃないかという意見もあります。下のグラフを見るとわかるのですが、別に水道水にフッ素が入っていない国も虫歯は同じように減っているんですよね。

 

↑フッ素が入っていない国の虫歯の割合
↑フッ素が入っている国の虫歯の割合

 

 

Data shows tooth decay declined regardless of fluoridation

 

もしも効果がはっきりしていないのなら、やはりフッ素は添加しない方がいいのかもしれませんね。影響を受けるのは主に脳が未発達の子供らしいので、アラサーの私は今のところあまり気にする必要はありません(>_<)

 

自分の住んでいる街の水道水にフッ素が添加されているかどうかは、↓このサイトで確認できます☆ 

fluoridefree.org.nz/new-zealand-information/is-my-town-fluoridated/

私の住んでいるオークランドの水道水はしっかりフッ素入っていました☆ というか少しでも大きめの都市はロトルア以外すべてフッ素入り水道水でした。