オーストラリア学生ビザ用GTEのテンプレ・例文紹介

オーストラリア学生ビザ用GTEのテンプレ・例文紹介

 

こんにちは~☆ 私にはオーストラリアで元留学エージェントをしていた友達がいます。その人から聞いたのが、最近はオーストラリアで学生ビザを取るのですら大変になったという話です。

 

学生ビザを取れるか取れないかで重要なのはGTEステートメントです。 General Temporary Entry Statementと呼ばれる、目的書です。

 

GTEのポイント

書くときのポイントは別の記事で簡単にまとめましたが、ついでに元エージェントの友達からもらった、実際の学生ビザ申請に使われた例文があるので、テンプレとして参考用にいくつか置いておきます☆ これからオーストラリアで学生をする人はどうか参考にしてください。でもこれをそのまま使ったらコピペってバレてビザ申請却下されますからね♪ ところどころ書き換えたり、文を足したりしないとダメですよ☆ 

文字数はどれくらい?

ちなみに、どれくらいの文字数を書かないといけないのかという質問がありますが、700ワードくらいはあった方がいいと思います。移民局が知りたい質問(なぜその学校じゃなきゃダメ? なぜオーストラリアじゃないとダメ? その勉強は将来にどう役に立つの? コースが終わったら日本に帰る? 就職のアテは? いままでの経歴とどう関連してるの?)に丁寧に答えていけば少なくとも600ワードくらいにはなるはずです。

 

例1

GTE-Taro-Yamada ←クリックするとPDFファイルがダウンロードできます

ワーホリで2年オーストラリアにいたけど、さらに語学学校に通いたい人(アラサーだと厳しい)。

 

例2

GTE-Hanako-Tanaka

大学生だけど休学して語学学校に通いたい人(余裕でビザ取れます)。

 

 

例3

GTE-Yama-hana

アパレルでマネージャーをしていたけど、自分の輸入ショップを持つために会計学と英語を学びたい人(年齢的に厳しいので、長めにGTEを書いてビザを無事取得。文字数は700ワードほど)

 

GTEの英語はカンペキでなくていい

ちなみに、読んでみると分かりますが、例1と例2の英語はけっこうひどいです。文字数も少ないですし、文法ミスも多いですが、これでも移民局が納得できれば受かります☆ 

コピペはバレるよ

そしてもう一度言いますけど、これらをそのまま出したら多分ビザは却下されますからね(笑) あくまで参考程度に使うか、これらをベースに自分でいらない部分を削除したり、足したりして、最低でも半分くらいは自分の文章でGTE ステートメントを作ってくださいね!