裁判の仕組みを分かっていない難民彼氏(T_T)

裁判の仕組みを分かっていない難民彼氏(T_T)

ある日私の頭の中の花畑に疑問の泉が湧きました☆

 

私「ねぇモハメド、難民申請ってどうしたら認められるの? モハメドって今はなんのビザなの?」

 

モハメド「裁判に勝てばNZの国籍が貰えるんだよ。 弁護士費用がファ〇キン高いんだよ」

 

私「おいくら万円?」

 

モハメド「もう1万ドルくらい払ってる」

 

1万ドル!? 100万円!? …いつのまに?

 

っていうかそのお金どこから? 

 

ケバブ屋の仕事から?

 

モハメド「昔は簡単に難民申請できたんだけど、今はファ〇キン難しくなってるんだよな~」

 

私「ちなみに、そもそもの疑問なんだけど、あなたは難民なの? 以前ドバイに住んでて、実はドバイの永住権あるんでしょ? 行けるとこあるならそっちに行けって言われるだけじゃない?」

 

モハメド「だから、それが奴らにバレたら俺はNZで難民になれねーんだよ」

 

コ、コイツ…確信犯!

 

私「オマエさ、実は難民じゃないじゃん☆」

 

モハメド「難民として認められたら家も車も貰えるしすぐに生活保護が貰えるんだぞ?」 ←毎回聞くけど、それマジなの?

 

野鳥と話したりと、何かとピュアっぽい一面があるから、勝手に第三世界から来た純粋無垢な人のイメージで接してたけど、普通にカス(>_<) あー、私、コイツの何を好きになったんだろうあ、顔か…☆

 

 

 

とりあえずそれは置いておいて

 

私「それで、どうやって難民として認めさせるつもりなの?」

 

モハメド「俺の宗派のイスラム教徒は、アフガニスタンでは少数派だから、イジメられてるんだよ。マジで殺されることもあるんだぞ。だから命の危険があるからNZに亡命したいって言う。」

 

私「(だからドバイ行けよ☆)それで、今のところ裁判はどうなってるの?」

 

モハメド「毎回ファイナル・ラウンドまで行くんだけど、最後の最後で負けるんだよな~」

 

私「ファイナルラウンド?」

 

モハメド「だから、まずは地方の裁判所で勝つだろ? そしたら次は高等裁判所でやって、それも勝つだろう? でも最高裁でいいところまで行くんだけど、負けるんだよ」

 

勝ってないよ!

 

それ最初から勝ってないよ!(>_<)

 

負けてるから上告して高等裁判所に行ってるんじゃん(>_<)

 

最初から最後まで負けてるんだよっ!!!

 

コイツ裁判の仕組み分かってない(>_<)

 

トーナメントじゃないんだよっ(>_<)  最高裁は決勝戦じゃないんだよっ!

 

↑こんな弁護士に騙されてるよオマエっ!(>_<)

 

NZの救済システムを利用して国籍や財産を不正に手に入れようとしているアフガニスタン人が、

「大丈夫だから」って悪徳弁護士に騙されて1万ドル騙し取られて…

 

ってこれってちょっといい話かも?