ニュージーランドの日系ブラック企業のヤバさ

ニュージーランドの日系ブラック企業のヤバさ

NZのワーホリメーカー御用達サイトでこんな投稿を見つけました☆

nzdaisuki.com/bbs/2018-10-27-22-03-09

 

この人はジャパニーズレストランで朝から夜中まで働いて、それでも月給たった$3000程度だったのに、途中から月給固定制になって残業代が一切でなくなったらしいです。

 

マネージャーにも、あまりにもこれはおかしいのでは?と相談すると「お前がこの先頑張ればいい話なんじゃねぇか?これがお前の今の評価だろ。」と言われました。

↑契約という概念を頭っから無視する日本人☆

 

「そんなに店が気に入らないなら帰れ、その代わりこの店辞めたらお前はNZには居られないけどちゃんと考えて辞めろよ?」と脅されたので、ここではもうやっていけないと思い、そこで辞める決心が付きました。

「この店辞めたらお前はNZに居られないからな」って何様なんでしょうねこの人(笑)

 

ひゃぁ…(>.<) 

これだけでも結構すごいのですが、続きます。

問題はその後からです。
今日、最後の給料が振り込まれるはずでしたが、その給料が振り込まれていないため、職場に電話すると「あなたの出た日数が分からないから出せない」と言ってきた挙句、散々メールを送って、自分が出てた日付と時間を送った結果、「そんな写真は要らないです。こちらであなたが出た日にちを時間ではなく、日にちで計算させてもらいます。」と返信が来ました。

その後、ボスの奥さんから「あなたも、辞めたんだったら社長に一言挨拶に来るのがけじめなんじゃないんですか?給料は振り込みますから挨拶に来てください。」と返事がありました。いつもベロベロに酔っ払っていつ来るのか分からない社長にどう挨拶しろと言うのか…。
因みに、ラインで挨拶した時は「お前はアホ」と言うメールしか帰ってきませんでした。

 

「お前はアホ」って…(笑) でも前も書いたんですけど、こういうの珍しくないです。いや、ここまで酷いのはちょっと珍しいかな(笑)

以前書いた記事です↓ よかったらどうぞ☆

>>ワークビザは現代版奴隷制度☆ ~時給3ドルの世界へようこそ~

 

この投稿者の言ってる店、どこのことなんだろう? 前に源〇っていうレストランで同じような目に遭って同じようなことを言われた女の子の話を聞いたことあるんですけど、源〇のその時のマネージャーはなんか横領みたいなことしていたのがバレて日本に帰ってったって聞いたしなぁ…

掲示板でも言われているんですけど、ニュージーランドは労働問題に関して厳しい国なので、労基に連絡すればすぐに動いてくれますし、そのまま移民局にも連絡すれば、違法行為をした会社はその後2年間ワークビザをサポート出来なくなります(つまり外国人を雇えなくなります。)。

↓下のコンタクトフォームからどんどん報告しましょうね。

www.employment.govt.nz/about/contact-us/

 

「我慢して働けば永住権までサポートするから」ってブラック日系企業は言ってくるかもしれませんが、永住権を仕事から申請するにはフルタイム労働で、かつ時給換算で約$24以上あること(年収にして5万ドル程度)が最低条件なので、今の時点で最低賃金しか払わないような会社からでは、どちらにしろ永住権申請なんて無理です。さっさと辞めて次探しましょうね☆

 

日系企業はただでさえ賃金が低いって有名なのですが、その上法律まで守らないとなると、もう働く意味がないですよね~

日系企業のホワイト・ブラックリストを作りたいですね! NZのここで働いたけどヤバかった~っていう経験談があれば、ぜひコメント欄からコメントください! この記事のコメントは私にしか見えないようにするので、好きなこと書いてくださいませ(笑) 

 

こちらも読まれています↓

NZの日系企業で永住権をエサに奴隷にされた人の話

【感動】NZ日系企業経営者達の素晴らしい名言集【成功者】