日本人ビザアドバイザーのせいでワークビザが却下

日本人ビザアドバイザーのせいでワークビザが却下

 

サラーム☆ ダリ語でこんにちは~☆

たまに行くジャパニーズレストランのマネージャーをしてたワーホリ日本人の方が、ワークビザの申請を却下されました。 原因は彼女が使った日本人ビザアドバイザーです☆

 

超~~~テキトーな仕事をしてくれたそうです。

 

ビザ申請の締め切り日の朝になって追加書類を要求してきたり、彼女の役職はマネージャーなのに、移民局に提出した職務リストがウェイトレスの内容だったりと…やらかしてくれましたね。

 

思ったんですけど、ニュージーランドで商売している日本人って、日本語でのサービスをウリにしているから、月刊NZとかで宣伝すれば日本人の客が来やすいのではないでしょうか。きっと日本人は日本人を信用しちゃうから、その人のところに日本人客が集まりますよね。ということは、そんなに競争も激しくならないから、ちょっとした独占状態になるのかな。 そんな状態だと、プロフェッショナルとしての意識もあまり高くなくてよさそうですね(※以上、完全に雰囲気で言ってます)。

 

「やっぱり日本人の方が頼りになるし」「なんかあった時に日本語使えると助かるし」という理由で、客の方も「日本人」ということ以外には特に目を向けないで、ビザアドバイザーとか弁護士を選んじゃうケースも多そうです。

 

完全に私の個人的経験を元にした妄言ですけど、日本人のビザアドバイザーとか弁護士って割高なくせに仕事できない人もチラホラいますよ(>_<) (ただ、例外的に日本人会計士だけは競争が激しいせいかキチンと仕事する人が多い気がします。)

 

さすがに弁護士はなること自体も難しいので、一定のクオリティが保たれるのかもしれません。でも移民アドバイザーという資格はそれほど取るのも難しくありません。調べたんですが、学校に行くのも1年でOKですし、2016年以前はさらに簡単だったようです。

 

労使とかビザ関係のトラブルで、日本人の弁護士や移民アドバイザーのミスで損したっていう話をよく聞くので、「日本人だから信用できる」って妄信するのはやめた方がいいです。日本人みんな良い人神話の危険性は、ニュージーランドに無数にある日系ブラック企業の存在が物語っています(>_<) できたら情報収集して評判のいいアドバイザーなり弁護士を使いましょうね☆

 

ちなみにワークビザを却下された私の知人は、別のアドバイザーを使ってもう一度申請するって言ってました。今度はうまくいくといいですね!