ムスリムがしないといけない５つのこと

キリスト教徒もイスラム教徒もなんですけど、死後の世界を信じているから、今生きているこの人生を仮のものと考える傾向があります。神様がしっかりと見ているので、良いことをした人は天国で快楽祭り、悪いことをした人は地獄で永遠の苦しみを味わうことに…だからみなさん頑張って良いことをするんですね。

私は実は、個人的にはこの考え方はあまり好きではありません☆　私が人に親切にすることは…そんなに多くないですけど（笑）　もし私が人に親切にするとしたらそれは、別に神様に見られているからではなくて、私がその人に親切にしたいからです。

人には良心があるから、別に監視されてなくたって善い行いをするって信じたいです☆　

「豊かな先進国に生まれた余裕から来る発言だろ」ってアフガニスタン人に言われたら反論できませんけど…

話を戻しますけど、イスラム教徒の天国行きのチケットは、現世で貯めたポイントで買えます☆

そう、実はポイント制になっているんですイスラム教。悪いことをしたら減点、イスラムのおきてを守ったら加点、最終的に何点とらないといけないのかはわかりませんが、イスラム教徒からしたら総得点がマイナスになることだけは避けたいですよね（？）

ちなみに言葉のおさらいですけど　イスラム教徒　＝　ムスリム　ですからね☆　

そしてムスリムポイントをゲットする行いが以下の５つの義務です。

まず最初にムスリムになることの表明です。

「アッラーだけが神様で、モハメドはアッラーの使徒」という意味のアラビア語を言います。　私が結婚式でイマームに言わされたアラビア語ってまさかこれか？　これだよね…？

一日に５回メッカに向かってお祈りします。なんとこれはもともと５０回だったらしいのですが、「ちょっと50回はキツいっす」って信者が言って、そのあと神様が何度か減らし、最終的に「じゃあ５回で50回ってことで」ということに落ち着いたらしいです☆　←適当か

ちなみにモハメドがしているのを私はたま～に見たことがあります。

貧しい人たち・困った人たちにお金やものを恵んであげることもムスリムの義務です。

ちなみに恵んでもらう方もムスリムの場合、「私に恵んであげることであなたは天国へ一歩近くなるのですよ。よかったですね。」という思考回路になっていることがあり、不愉快極まりないです☆

モハメドがしているのを見たことありません。特に困ってない人たちにご飯を奢ったりはしているようですが…☆

一年のうちのある1ヶ月の期間、日が出ている間は飲食・喫煙・性交が禁止されます。

モハメドは一切していません☆

ちなみにラマダン、昼食べない分、夜はがっつり食べるので、逆に太るらしいです。

すべてのムスリムは最低でも一生に一度、できる範囲でメッカに巡礼にいかないといけません。

モハメドはメッカに行ったことがあるらしいです。

これらのルールなんですけど、面倒くさい系のやつは私の旦那のモハメドはほとんどやっていません。

礼拝してないし、ラマダンもしなかったし、慈善活動もやってません。

モハメドに聞いたんですけど、コーランに「旅行中はできなくてもしかたないよね～」みたいなことが書いてあるらしく、それを言い訳にしています。　お前圧倒的にNZに住んでるじゃん！　旅行じゃないじゃん(>_<) って思うんですけど、本人はセーフって思っているようです☆

50回の礼拝を5回に減らして、「これで50回ってことでいいよ～」とか、「旅行中はラマダンとか無理だよねー」とか、「巡礼もできる範囲でね～」とか、イスラム教って実は結構ゆるいかも？　このゆるい宗教が、どこがどうなって自爆テロをするまでに行き着くんでしょうね。