ワーホリの日本人女性とばかり付き合う外国人の本音にイラッとした夜

ワーホリの日本人女性とばかり付き合う外国人の本音にイラッとした夜

 

ランゲージエクスチェンジ(言語交換会)で出会う外国人男は変なヤツばかりって結論を去年出したはずなのに、どうして私はランゲージエクスチェンジ絡みの飲み会に行ってしまうのか☆

人って、お酒に酔っぱらってる時に見せる姿がその人の本性なのでしょうか? 私はワーホリでニュージーランドに来たばかりのころはキャバクラで働いていたのですが、たまにお客さんで酔っぱらうと女の子に暴力をふるう人とかいました。でもその人はシラフの時はめちゃくちゃ穏やかな性格だったんです。 その豹変具合はさしずめ穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたスーパーサイヤ人のようでした☆

なんのきっかけで知り合いになったのか忘れたのですが、NZで学生をしている日本人男性のY助さんに飲み会に誘われたので、年末に行ってきました。 Y助さんの他には2人のワーホリの日本人女性PさんとQさん、そして南アフリカ人からNZに移住したという男性のJがいました。

 

この飲み会がめっちゃくちゃつまらなかったです☆

 

この南アフリカ人のJがお酒を飲みながらひたすら「別れた元彼女のことを忘れられない」という話を3時間に渡って一人で語ってくれて、一緒にいた日本人の女の子達もちょっと引き気味に同情しつつ、「可哀想だね。でも、大丈夫だよ。いつかまたいい人に出会えるよ。」とか言いながら慰めていたんですね。

 

私は9時前くらいに家に帰ったのですが、この話には続きがあります。

 

帰る時に方向が同じと言うことで、Jがワーホリで来ていた日本人の子達2人を車で家まで送っていくことになったのですが、1人を降ろした後で事件が起こりました。

車の中でJとQさんが二人きりになった途端、Jが「あのさ、俺、元カノのこと忘れられないって言ったけど、気にしないでいいからね」「やっぱり酔ってて運転が厳しいからさ、俺の家で先に休んでいかない? ベッド1つしかないけど、何もしないからさ(←何もしないわけないじゃん)」とQさんを口説きにかかりました。

 

夜も遅くて一人で帰るのは不安なQさん、「運転できない」とJが言うなら仕方ないので、Jの家で酔いがさめるまで休憩することにしました。 「ねぇ、何もしないから、ベッドにおいでよ」とJに誘われるQさん。 「いや、いい。ソファーにいる。」と断ります。

 

「彼氏いないんでしょ?」と食い下がるJ。「いないけど、私はアジア人、しかも韓国人しか好きじゃないから。」と段々ダイレクトになってくる二人の会話☆

 

ここに来てJがキレ始めます。「居酒屋の代金も多めに払ってやったし、家まで送ってやったのに(←送ってない)、そういう態度はないんじゃねーの?」 悪酔いしてるのか、ネチネチとQさんを責めるJ。 Jの部屋にいるQさん、下手に逃げられない分、恐怖倍増です。 結局その後Jは眠ってしまい、Qさんは外が明るくなってから1人で帰ったそうです。

 

この後実は、Qさんの他にも2~3人ほど全く同じような手口で同じような目にあったという話を聞いて、私の中で南アのJは「ヤバいヤツ」認定をしていたのですが、それと共にちょっと感じていたのは、「日本人舐められすぎじゃない?」ということでした。 

 

・3時間ほど元カノの話をして「俺って情に熱い男アピール」

・からのまさかの「でも元カノのことは気にしなくていいからね」という「俺はフリーだよ」アピール

・車で送っていくと言って退路を断つ罠

 

これで無理やりベッドまで行こうとするなんて、さすがにちょっと舐めてるでしょ☆ しかも断られたらキレ出すって、まるで「日本人の女の子のくせに俺の誘い断るなんてナマイキだ」とでも言いたいのでしょうか☆

 

でもJは割とイケメンなので、この方法で過去に何人もの日本人ワーホリの女の子と体の関係以上恋人未満な関係になることに成功したらしいです。 やはり世の中顔なのでしょうか。

 

このJと、ランゲージエクスチェンジ関係の飲み会で先日久しぶりにまた会いました。 私は去年のあの飲み会以来会ってなかったので、向こうも「あ~、一回どこかで会ったことあるよね~」くらいのノリで軽く挨拶してきました。私も軽く挨拶を返します☆

 

8人くらいで飲み会していたのですが、みんな席を移ったりしてるうちになぜかJと、キーウィのB(←「俺は黒人差別をするよ!正当な理由があるからね!」とか言ってた中二病のポッチャリ君)、そしてどこかの語学学校で先生をしているキーウィのTの3人が私と同じテーブルで座ることに。

 

みんな結構お酒入っているようです☆

 

いきなりピザのキーウィのBが「俺はちゃんとキーウィの彼女がいたこともあるもん! 白人の子だもん。」と主張し始めます。

 

私「え、それって、俺は簡単に落とせる日本人の女の子にばかりに付きまとってるルーザーじゃなくて、ちゃんとキーウィの女の子にもモテるんだぞっていうアピール?」

 

B「いや、そういう意味じゃなくて、日本人の女の子の前でだけ態度が大きくなるわけじゃなくて、ちゃんとキーウィの女の子とも付き合ったことがあるよっていう意味だよ」←助けて☆ 私アホだから違いが分かりません(>_<)

 

私「っていうかさ~、そういう売れ残りのカスみたいなキーウィ男が日本人の女の子の前でだけプレイボーイぶるのって何なの?」

 

T「日本人の女の子はルーザーにも優しいから。俺はルーザーじゃないけど。」←ちなみにこの人は少し日本語が話せるので、語学力を活かしてNZに来たばかりの日本人の女の子ばかり狙い撃ちしてるルーザーです☆

私「あとさ、ワーホリで来てる子とばかり付き合うのってどうなの?」

 

J「メリットはあるんだよ!」

 

私「どんな」

 

J「シリアスな関係になりにくい。」 ← 出た本音

 

T「結婚とかそういう話が出る前にビザが切れて帰ってくれるからね~」 ←カス

 

B「俺はちゃんと将来がある関係にしか興味ないぞ。」←実は一番まともだった

 

J「I love youとか言い合ってても、相手が一度日本に帰った後に「ごめん、鬱になった。今は自分のことだけで精一杯なんだ。君も自分の道を歩いてほしい」とか言っておけば最終的にはフェードアウトできるしね。」←清々しいまでのカス、そして策士

 

この人達が日本人女性である私の前で平気でこういう話をするのは、酔っぱらっているからでしょうか? それとも私がちょっとポッチャリ体型だから舐められているのでしょうか☆

 

「ランゲージエクスチェンジに来るネイティブの男達はヤバい」という私の仮説を裏付けるエビデンスが更に得られた夜でした。 そして話を聞きながら少しイラッとしました☆ ランゲージエクスチェンジで出会った人と恋人になるのはやめた方がいいかもしれないです(>_<)

 

私がNZに来てから出会うキーウィの人達は高確率で嫌な人なんですけど、それは恐らく出会いの場がランゲージエクスチェンジとかだからなんでしょうね☆

 

昔は「やっぱり私は日本人だから、日本に興味を持ってる人と友達になりたいな」って私は思っていました☆ 最近は逆で、日本に全く興味ない人と友達になりたいです。 日本に興味ある外国人達の日本人女性に対する変な期待を知ってしまったので、手放しで喜べない(笑) でも日本に興味ない人と友達になるのって、ちょっとハードル高いんですよね。 Meetupとかに参加してみようかな♪