The Bucher’s Son 間違えてビ―ガンカフェに入った休日<肉屋の息子>

The Bucher’s Son 間違えてビ―ガンカフェに入った休日<肉屋の息子>

 

キオラー☆ マオリ語でこんにちは~☆

わたくし、最近週末の朝に散歩するのにハマってます。サンシャインが恐いのでもちろん日焼け止めはバッチリつけます☆

朝少し早めに起きて、緑が沢山あるところを散歩するのは気持ちいいですよ~♪

先日、以前から「あそこって奥に行ったら何があるんだろう?」と気になっていた場所に行ってみました☆ 奥にあったのは公園と散歩道、そしてプールでした。

Point Erin Pool.     94 Shelly Beach Rd, Herne Bay, Auckland 1011

プールの人に、中を見てもいいかと聞いたら快く入れてくれました。おじいちゃんが2人くらい泳いでいる以外は誰もいませんでした。まだ10時前くらいだったからかな?

こっちの公営プールはBBQ場まで用意されてて、ちょっとしたパーティーもできそうでいいですね☆

 

しばらく歩いてポンソンビーのJervois Roadまで出たら、少し疲れたのと喉が渇いたので、その辺の開いてるカフェに入ることに。

 

 

The Bucther’s Son

入ったのはココです☆ The Butcher’s Son 和訳すると「肉屋の息子」

ずっと肉屋で罪のない動物が虐げられるのを見ていた息子がベジタリアンに目覚めたという設定でしょうか(?)

The Butcher’s Son  (公式ページ、ちょっと重い)

場所:204 Jervois Rd, Herne Bay, Auckland 1011

営業時間: 平日は11am ~ 10pm 週末は 10am ~ 10pm 月曜定休日

メニューはここから

最初私はここがビーガンの店と知らず、メニューを見ながら、「なぜ”チキン”とか”豚肉”とか、意味深なカッコ” ”が付いているんだろう…?」と戸惑いましたが、ビーガンの店と言うことで納得しました。

 

中はゆったりとしてる

 

抹茶ラテがあったので、頼んだら「ミルクはどうしますか?」と聞かれました。「普通のでいいですよ~☆」って答えたら、「普通のはないんですよ~☆」って返事されました☆

アーモンドミルク、豆乳、オートミルクから選べと…とにかく動物性のモノは一切使ってないようでした。ビーガンになるの大変そう…

出てきたオートとアーモンドのブレンドミルクで作られた抹茶ラテは美味しかったです。

 

私がメニューで気になったのは、「Sun fed “Chicken”」というモノです。

sun fedの意味が分からなかったので友達に聞いたら、「日光を食べて育ったチキンだよ」という電波な回答がいただけました。

fedはfeed(えさをやる)の過去分詞形、つまり「太陽を餌に育てられたチキン」…

Grass fed beefだったら草を食べて育った牛ですね。

店員に聞いたら、「エンドウ豆のプロテインパウダーとカボチャを混ぜて作ったフェイク鶏肉だよ☆」って教えてくれました。だから日光で育ったのね!

絶対美味しくないよっ(>_<) と思いましたが、$6と安かったので、チャレンジすることにしました。「何も注文してないけど、サイドだけでも頼んでいい?試しに食べてみたいの。」とフェイクチキンを注文。

豆パウダーとカボチャでできた疑似鶏肉

意外に肉の味がしててびっくりしました。 一緒にいた友達の子供(幼児)は完全に騙されて、チキン美味しいって食べてました(笑)

とても美味しかったので、ぜひ行ってみてください!

もしも世界が食糧難になって肉が食べられなくなる日が来ても、これで少しは耐えることができるかも…と思った休日でした☆