オークランドで瞑想合宿に行ってきます☆
- 2017.11.21
- NZでアクティビティ アラサードロップ(日記)
- ヴィパッサナー瞑想
Bucket list(バケツリスト)という英語をご存知でしょうか☆ バケツに物を入れるリストじゃないですよ☆
私はこの言葉を語学学校に行ってる時に習いました☆
このバケツというのは棺桶のことです☆ 英語にkick the bucketという熟語表現があるのですが、それは「バケツを蹴る」という文字通りの意味ではなくて、「棺桶に入る(つまり死ぬ)」という意味なんだそうです☆ バケツリストというのは「死ぬまでにしたいことのリスト」です☆
「最高の人生の見つけ方」という映画があります☆ 病室で知り合ったおじいちゃん二人が、自分達で作った死ぬまでにしたいことリストの項目をどんどんこなして、生き生きと楽しく余生を過ごすというあらすじです☆ 「最高の人生の見つけ方」これの原題が「The Bucket List」です☆
結構面白い映画でした☆ NZに来る前にこの映画を観た感化されやすい私は、「NZでワーホリ中にしたいことリスト」を日本にいる間に作りました☆
その中の一つが「瞑想合宿に行く」ことです☆
私と瞑想との最初の出会いはさかのぼること2016年後半…たまたま流し見していたNHKかなんかの番組でした☆ (サイエンスゼロだったかも☆)
その時読んでる漫画があまり面白くなかったので、テレビの方にも40%くらい注意を傾けていました☆ 何度も出てくる「マインドフルネス」という言葉☆ 人は常に考えることをやめないから、感覚に意識を集中することで思考をとめて脳を休息させるという…要するに瞑想です☆ それでストレスが減るとか減らないとか☆
すごいな~と思って私はその後3日間くらい瞑想をしてみました☆ しかしうまくいってるのかどうかすら分からないので、結局三日坊主で終わりました☆
その後NZ行きの準備を色々している時に、瞑想合宿に行ったという人に3人くらい連続で偶然出会いました☆ そのうち一人はなんと日本だけでなくNZでも瞑想合宿に参加したと教えてくれました♪
あまりスピリチュアルなことは信じていない私ですが、これは私も行けというメッセージか?って思っちゃいますよね~☆
NZでも瞑想合宿に行った人から聞いたことをまとめます(記憶ちょっと曖昧)☆
瞑想合宿の内容
・合宿は11日間で、瞑想の訓練はその内10日間☆ 無職しか参加できないね!バンザイ!
・10日間の間は一切の会話・アイコンタクト等禁止! 他の人達と過ごすけど、あくまで自分一人でそこにいて、自分の内面に集中するんだって☆ 携帯などは最初の日に全て没収されるそう☆
・食事は全てベジタリアン☆ 殺生は禁止だから☆
・日本かNZならNZの方がおすすめ☆ 日本だとお寺で雑魚寝だけど、NZなら個室付き☆ 日本で出る食事は精進料理みたいなものだからあまりおいしくない☆ NZの方がご飯が美味しいし、たまにケーキとかも出る♪
・費用は初回参加者は無料☆ 寄付だけで成り立っているとか☆
・一日最低8時間瞑想☆ (←マジで!?)
これを聞いた時、なんだか面白そうだと私は思いました☆ 私はスマホ中毒気味だし、携帯なしで生活するっていうのも新鮮だと思えます☆
ヴィパッサナー瞑想
この合宿で習う瞑想方法は「ヴィパッサナー瞑想」というインド生まれ(?)の一番基本的な瞑想らしいです☆
NHKで見た「マインドフルネス瞑想」とはちょっと違うみたいだけど、でもどっちも瞑想は瞑想だよね☆
こんな瞑想合宿私しか行かないだろうな~という予想に反して、とても人気だったので、NZに来てすぐには予約とれませんでした☆
恐らくタダでもらえる10日間の寝床と食べ物を目当てにバックパッカーの人達が沢山行くせいですよね。
でもついに私の番が回ってきました☆
これからヴィパッサナー瞑想合宿行ってきまーす。 帰ってきたら新しいナタリーになって合宿の感じをレポートしますね~☆
瞑想から帰ってきました↓
こんな人が書いています。
- アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆
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