私「どうぞ座ってください☆」 ウザいキーウィ「無理(爆笑)」

私「どうぞ座ってください☆」 ウザいキーウィ「無理(爆笑)」

キオラー☆ マオリ語でこんにちは~☆ ハイレマイ―☆

 

日本語に比べると英語は母音や子音の数がかなり多いので、日本人にとって英語の発音はかなり難易度が高いですよね☆ 

RとLに関しては私はたぶん発音はできていると思いますが、聞き分けは全く出来ません☆

RightとLight、本当に完全に同じに聞こえます(笑) いつか聞き分けできるようになるのでしょうか…全くできるようになる気がしません☆

 

何気にカタカナ英語も日本人の英語発音の足を引っ張っていると思います☆ こないだバスで同じだったキーウィのおじさんと話していた時のことですが、目からモロッコが落ちるようなことを言われました☆

 

キーウィおじさん「君はTextを発音する時に、なぜか i という発音が途中に入ってるように聞こえる。」

 

私「(え?意味わかんない☆ 日本語でお願いします☆←無理) え~、もう一度言ってくれますか?」

 

キーウィ「うーん、君がTextっていう時さ、Tekistに聞こえるんだよね。」 書いて説明してくれる優しいキーウィ☆ この国は優しい人であふれている☆

 

ここで私は自分の発音のミスに気が付きました☆

 

カタカナ英語で「テキスト」ってありますよね☆ でも元の英単語にはどこにも「キ」の発音なんてないんです☆ Textは「テクスト」って発音しないといけなかったんです☆

 

同じように日本語ではExtraを「エキストラ」って言いますよね☆ 映画のエキストラみたいに☆ これも「エクストラ」って発音しないといけないのに、カタカナ英語になじみ過ぎているアラサーの私は今までずっと「テキスト」「エキストラ」って発音していました☆ 注意されなかったら多分これからもこの発音のまま生きていったのでしょう☆ 

 

私はキーウィのオジサンにとても感謝して「サンキューサンキュー☆」と言いながら頭を下げました☆ ←ちなみにこの頭下げる行為も日本人以外には意味が通じません(笑) いまだ癖でやってしまう☆

 

 

 

発音繋がりですけど、別の時に、ちょっと若めのウザいキーウィの客二人組と話す機会がありました☆ ウザいキーウィ、略してウザーウィ☆

 

ウザーウィ「記入したよ。」

 

私「あ、ではそちらに座ってくださいプリーズ☆ メカニックが来ます☆」

 

ウザーウィ達「(爆笑)もう一回いってくれる?」←すごいバカにした言い方

 

私「(帰れ☆)そちらに座ってください☆ メカニックが来ます☆」

 

ウザーウィ達「はぁ?ここじゃ無理だよ(爆笑)」

 

そしてウ〇コするふりをするカス共…

ウザーウィ☆

 

そう、私は Sit down(座ってください) の発音ができてなかったんです☆ 

 

彼らには私の”Sit down”は “Shit down”  「ウ〇コしてください」に聞こえていたんです☆

 

Sit down カタカナで書くと「シットダウン」だと思っていたんですけど、正しい発音はむしろ「スィットダウン」みたいな、「スぃ」の音が大事☆

Sa
Shi  ←!!!
Su
Se
So

実は「さしすせそ」の音、ローマ字で書くと「し」の発音だけ h がついて仲間外れでしたよね… これにはちゃんと意味があったんですね☆ 

英語ができる人はみんな知っているのかもしれませんが、私は今まで気が付きませんでした(笑)

 

あぁ、これまで一体何人の人に笑顔で「メカニックが来るから、そこでウ〇コしてください☆」と私は言ってきたのだろう…☆

 

あの若いキーウィ共はウザいけど、指摘してくれたことに感謝☆

 

というわけで、Seeの発音も「シー」ではなくて、「スィー」

Sheはhが入っているので、そのまま「シー」でオーケー☆

Sheep 「シープ」

Silk 「スィルク」☆

少しずつ言い分ける練習しましょうね☆