ニュージーランド教育ディプロマの面接行ってきました。
- 2020.12.07
- アラサードロップ(日記)
キオラー☆彡 マオリ語でこんにちは~☆彡
この間、来年から始まる1年間の高校教師養成コースの面接に行ってきました。
ニュージーランドで高校の教師になるためには、大卒資格がある人は1年間のディプロマコースをやるだけでオーケーです。ですが、子供と密接に関わる仕事なので、無犯罪証明書の提出の上、面接で適性のチェックをされてようやく入学許可が下ります。
教師という仕事は安月給で重労働なので、面接で見られるのはやる気と子供好きかどうか…のはず! 私はニュージーランドの高校の状況なんてほとんど分からないので、一応簡単に下調べはしましたけど、結局よくわかんないまま面接に挑みました。こういうのは何度か経験積めばうまくなるものですしね。
コロナの影響で面接はスカイプというかZOOMでした。
~以下、面接~
面接官「キオラー」
私「キオラー☆彡」
面接官「(こいつ…マオリ語で挨拶を…できる…!)初めまして、私の名前は◦◦と言います。」
私「ナタリーです☆彡」スマイル100%
面接官「このコースは~~で、~~だから、~~~なんですけど、~~~で~(以下コース説明がしばらく続く)」
面接官「さて、コース紹介はこれくらいにして、私から質問です。ナタリーさんはどうして教師になりたいんですか?」
私「えーと…」←絶対される質問なのに用意してこなかったマヌケな私
私「子供が好きなのと、ニュージーランド人の下がり続けるnumeracy(数学知識)を向上させるのに協力できると思ったからです!」←とっさに思いついたにしては悪くないかも…?
面接官「ナタリーさんは数学教師志望でしたね…ニュージーランド人のnumeracyが下がり続けているといわれましたが、何が原因だと思いますか?」
私「えーと(知らねーよっ)」
私「私はこちらの高校に行ってないので、詳しくは分からないのですが、親世代が数字に苦手意識があって、自分の子供達に「数学なんてできなくてもいいんだよ」とか言ってるのが原因の一つじゃないかな~って思います。」←苦しい…っ
面接官「ナタリーさんならどんな授業をしますか?」
私「最近はコンピュータを使ったレッスンが主流みたいですけど、私は紙とペンを使った方が記憶に残りやすい気がするので、昔ながらの教科書とノートをメインにした授業にしようと思ってます。でも生徒の反応が悪かったら臨機応変に変化させるしかないですよね。」←微妙に質問に答えていない
面接官「ワイタンギ条約についてのあなたの理解を教えてください。」
私「(これは興味があって前にブログにも書いたことがあるから、ある程度は答えられる…!)ワイタンギ条約っていうのは…」
その後も何度か質問のやり取りが続きましたが、こちらの学校の実態を知らないせいで答えられない質問もいくつかあり、「すみません、ちょっとわかりません。これから勉強していくつもりです。」としか言えない場面も多かったです(>_<)
あーやばい、全然準備不足だったかもしれない…!
受かっててほしいけど…ダメかも…(>_<)
結果は後日メールで知らされるそうです!(>_<)
こんな人が書いています。
- アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆
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