「結婚しろ」とうるさい親を黙らせるアフガン難民☆

「結婚しろ」とうるさい親を黙らせるアフガン難民☆

サラーム☆ ダリ語でこんにちは~☆

 

晴れて私とモハメドはイスラム法の下に結婚したわけですが… ライングループで友達にこのことを伝えたら、モハメドに会ったことのない日本の友達はみんな手放しで「おめでとう~~~!」って祝福してくれたのですが、モハメドに一度でも会ったことのあるNZの友達は全員「え、マジで? …いいの?」っていう感じで、反応のコントラストが気持ちいいです(笑) 

文面の温度差がサウナと水風呂みたいで気持ちイイっ☆

 

は!親に連絡しなくてはっ! 早い展開に完全に流されていた私、急に親のことを思い出して、日本に国際スカイプしました☆

 

 

ポーンポーンポーン♪ ポンポンポンポーン♪ ←スカイプのテーマ

トゥルルルル― ガチャっ☆

 

母「あんた早く帰ってきて婚活しないの?」

 

開口一番でそれかよっ(>_<)

 

そう、私の親は私がアラサーになってから「結婚しなさい」攻撃を絶えずしてくるウザい人でした☆ 日本の実家は田舎にあるから、近所の人とかも「な~ちゃんそろそろ結婚は?」とか聞いてくるのが地味にっていうかかなり嫌だったんですよね~☆ 実家に帰るとダラダラできるのは好きだったけど、そこだけは嫌でした(笑) 

NZではそんなこと言われたことないですからね(笑) その点においてはこの国ってアラサーにとってすごく居心地いいです☆

 

私「結婚したの!」

 

母「誰と? よかったじゃない~」

 

私「例のアフガニスタン人の難民と!」

 

母「ちょっと意味が分かんない☆」

ちょっと何言ってるかわかんないですブラザーズ

 

私「年始あたりに今付き合ってる人がいるって伝えたじゃん!」

 

母「え、冗談かと… え、さとる君はどうするの??

 

私「さとる君とか中学卒業してから会ってないよ(笑) モハメド君だよ!」

 

中学の時にちょっと好きだった、えなりか〇き似のさとる君、元気にしてるかな☆

学生時代の淡い恋☆

 

私「あと私、イスラム教徒になったよ☆」

 

母「コーランの解説書あるけど、送ろうか?」 ←なぜ持ってる?

 

私「そんなの家にあったの? 欲しいけどあっても多分読まない(笑)」

 

母「えー、お母さん役所に行かないといけないよね」

 

私「いや、これは本当の結婚じゃなくて、なんかイスラム法だけで有効な結婚らしいから、NZでも婚姻届け出してないよ☆」

 

母「あ、そうなのね。ねぇ、最近は日本も晩婚化してきてるから、あんたも焦らずにあと2~3年は籍をいれずにちょっと考えなさい。焦って結婚するにはまだ早すぎるからさ!」 ←今までと言ってることが180度違うっ!

 

モハメドのおかげで親から「結婚しろって」言われなくなりそうです♪ ナイス(笑)