時間にルーズな外国人、”文化の違い”でどこまで許せる?

時間にルーズな外国人、”文化の違い”でどこまで許せる?

モハメドとの一回目のデートではシティのはずれに連れて行かれた後、置いてけぼりにされてまさにカルチャーショックでした☆

 

外国人相手だと常識が通じないから、その人個人に問題があるのか、その国の文化だからなのか分からないっていう場面に何度も出会います☆

 

そんな時どうするか?

 

 

仕方ないから大抵の場合は「文化の違いだもんね」で許しちゃいますよね☆

 

でもこれを逆手に取ってうまく使えば、自分の個人的な欠点も「文化の違い」で誤魔化すことができるから、一長一短であり、諸刃の剣であり、逆刃刀であり、飛天御剣流☆ 

 

ただ、これを使うのはほどほどにしましょうね☆ 仕事辞めまくってる無責任な私が言うのもアレですけど、外国にいる時、周囲の外国人にとって私たちは日本人代表です☆ 

私たちが非常識なことをすると、「日本人ってこんな風なんだ~」って思われます☆ その時に悪いイメージを持たれると、いつか思いもよらないところで他の日本人に迷惑がかかります☆ せっかくだからいいイメージを持ってほしいですよね☆

 

話を戻しますけど、とにかく自分の中にある基準を外れる非常識なことを外国人にされたり言われたりした時、多少戸惑うものの、「文化の違い」という免罪符があるから、許してしまうケースの方が多いと思います。

 

他の人はどうか知らないですが、私自身の場合、この「許す度」相手の外見がどれだけ自分に似ているかに反比例する気がします☆

 

どういう意味かというと、ターバン巻いてるサウジアラビアのムスタファとか、金髪碧眼のキーウィに約束をすっぽかされても、「まぁ外国人だから仕方ないか…」って思ってしまってそれほどイラつかない、というより、最初からあまり期待してないんです☆ 

 

でも、見た目が日本人と変わらない韓国人のハナちゃんが遅刻すると「こら~☆」ってムカつきます☆

 

 

韓国人も中国人も日本人とは違う文化を持っていて、行動の基準もその他の外国と同じように日本とは違うはずだけど、見た目が似てるから同じような常識を期待してしまう自分がいるんですね。 

 

 

だから韓国人に非常識なことをされた時、ムスタファに同じことをされた時のダメージはそれぞれ違います☆ 相手の外見で態度を変えちゃいけないって頭ではわかってるんですけど、「人は見た目が9割」っていう本もありますしね。 読んでないけど☆

 

 

 

 

NZに住んでいると、時間をきっちり守る方が少数派かもと感じることが多いです。 待ち合わせに遅刻されるくらいじゃあまり気にならなくなる日本人もいるようです。 さらに自分自身もそういう風に染まって時間にルーズになるというケースもあります。 

 

ちなみに私は韓国人に遅刻されると少しムカつきますが、日本人に遅刻されると怒りゲージが最初からマックスになります。 日本人なんだから時間守ってよ!って思います☆

 

 

 

私って相手によって態度を変える嫌な女だったんですね♪ 反省します☆

 

 

こんな人が書いています。

ナタリー
ナタリー
アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆