今更だけど抗糖化のための努力を始めました~アラサーアンチエイジング~

2019.08.14
美容ネタ

ニュージーランドから日本に帰国してまず驚いたのは、日本人の細さ！　男性も女性も針金のように細い！　ニュージーランドでふくよかなキーウィ女性や巨漢に囲まれて生活している間に私の審美眼はすっかり腐ってしまい、ワーホリ出発前と比べて軽く見積もって10kgほど太ったにも関わらず、「やっぱり女性は少しくらいまるみがあった方が国際基準でセクシーだよね！」なんて自分に言い聞かせて現実を見ないようにしていました。ちなみに体重計は10kg太った時点でゴミの日に出したので、実際にはもうちょっと行ってたかもしれませぬ。

体重に関してはいずれなんとかするとして、私がさらに驚いたのは日本人の肌の綺麗さでした。ニュージーランドはサンシャインが照り照りで、油断すると肌へのダメージがすごいことになるんですよね。　今は冬なのでマシですけど、夏にビーチとかに行く人生勝ち組リア充たちの肌はシミがなかなかスゴイことになっています。　肌の老化の実に90％は紫外線のせいなので、ニュージーランドだろうが日本だろうが日焼け止めを塗るのはもう当然だとして、ビタミンＣサプリなどの抗酸化サプリで体の内側からもしっかりと紫外線のダメージを減らす努力をしましょうね！

私はこれまで紫外線対策と酸化対策はしてきたのですが、もう１つの肌老化の原因である糖化（AGE）に関しては、聞いたことはあったものの、特に対策はしてきませんでした。　だって揚げ物好きだし、甘いものも好きだもん…(>_<)

でも30歳になったことだし、これからはできる範囲で抗糖化もしていきたいですよね！

体の中にあるAGE（終末糖化産物と言われるもの）の量で、人間の肌（だけでなく骨や色々な器官も）の老化の速度は決まります。AGEが肌をコゲつかせて、シミやしわの原因になります！　なので、あまりAGEを食品から摂取しないようにしつつ、体内でもAGEが生成されないように注意する必要があります。

1. 抗糖化のために意識すべきこと

抗糖化のために意識すべきこと

アンチエイジングに燃えるアラサーの私たちが抗糖化で意識すべきポイントは３つ！

料理する時はなるべく茹でたり煮る

私たちはものを食べるとき、その食品の中にあるAGEの７－１０％くらいを体内に吸収してしまうそうです。なので、食べる物に含まれるAGEに注意し、できるだけAGEが少ないものを食べたほうがいいんですね。　食品に含まれるAGEの量は調理法によって大きく変わります。　高い温度で調理すればするほど、食品の中のAGEは増えるんです。

なので、AGEの点から見ると、避けたほうがいい食べ物の順番は

揚げられた物(いちばんダメ)

↓

焼いた物（ダメ）

ビーチでバーベキューしながらピニャコラーダ飲んでるリア充どもは光速で老化します

↓

茹でた物・蒸したもの（オーケー）

らしいですよ☆彡

甘いものとたんぱく質を一緒に食べない

糖化反応というのはたんぱく質と糖分があって初めて起こるものなので、砂糖だけ食べても体内のAGEは増えないんですね。でも、砂糖で血糖値が上がった状態で肉を食べると、体内で一気にAGEが生成されるそうです。　なので、肉とか魚とかを食べる時は、白いご飯（糖質たっぷり）は少な目のほうがいいらしいです。それじゃあなんだかつまらないですけどね（笑）

血糖値を上げない

上と被りますけど、血糖値が上がった状態でたんぱく質を食べると体内でAGEができてしまうので、あまり血糖値を上げない生活を心がけるのがいいですね。　ご飯を食べる時にまず野菜から食べる「ベジファースト」や、トクホドリンクに入ってる「難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)」を食前にお茶などに入れて飲んでも血糖値の上昇を抑えられますね。料理する時にデキストリンを常に混ぜておくと、ダイエット効果もあるので、おススメです。

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糖化を防ぐ食べ物

ほとんどの食べ物は体の糖化を進めますが、逆に糖化を防ぐものもあって、代表的なのはアーモンド、ショウガやザクロ、そしてハーブティーです。ザクロは高いし珍しいので日常的に食べるのは難しいですが、アーモンドを７粒程度、毎食後に食べたり、なるべく生姜を使った料理を食べるだけでもしっかり効果はあるそうですよ。

ドラッグストアにあるお茶を組み合わせて最強の抗糖化ブレンド茶

抗糖化の化粧品とかめちゃくちゃ高いけど、もっと安くなんとかできないかな～と思っていたら、とあるボディビルダーの人が書いているブログにたどり着きました。　なんか科学論文とかから色々と引用しているので、細かいことはわかりませんがガチっぽいです。　アンチエイジング系のウェブサイトって書いてある内容も情報もフワフワしてるものが多いんですよね～（お前が言うなとか言わないでねっ(>_<)　

糖化を防ぐために　ハーブティーのすすめ

“抗酸化作用の強いお茶としては、白茶や緑茶が筆頭に挙げられる。しかし糖化を防ぐという点では、残念ながらそれらの効果はいま一つ。
糖化を防ぐお茶は・・「柿の葉茶」と「バナバ茶」、「クマ笹茶」、「甜茶」の４種類をブレンドしたものである。”

“このブレンド茶はそれぞれを単体で使った場合の5倍以上のAGEs生成抑制作用を持っており、また抗酸化作用も強い。そしてブレンド茶を皮膚に塗ったところ、4週間後には肌の水分量に顕著な違いが出てきたとのことである。”

なにそれ最強じゃん！

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しかもこれらのお茶、安いんですよね。

私はこの間日本に帰った時にそれぞれドラッグストアと、なかったものはアマゾンで買いましたよ☆　４種類全部混ぜてお茶を作ったらすごい薬感が半端ない味がしましたが、食事と一緒に飲んでます☆彡

ただ、このブレンド茶は糖化の抑制効果はすごいのですが、すでに体内に蓄積されているAGEに対しての効果はイマイチ不明らしいので、すでにできてしまったAGE対策にはヨモギ茶を飲みましょうね！　ヨモギはポーラの抗糖化化粧品にも使われてる材料で、数少ない「すでにできてしまったAGE」を壊す効果がある食品らしいです。

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食事の時は上の４つの茶葉のブレンド茶、単純にのどが渇いたときはヨモギ茶を飲めば、糖化対策はばっちりですね！