キャバ嬢はミ○ッキ―☆

キャバ嬢はミ○ッキ―☆

NZでキャバ嬢をしている日本人のほとんど(私の周りのね☆)はシロウトです♪

日本のキャバのように「月間トップ5嬢」みたいな競争システムはありません☆ 他のワーホリのバイト同様、キャバ嬢やってるキャストはみんな3ヶ月~半年くらいで辞めるから、店のキャストの入れ替えは回転率マックスです☆ 

もしもそんなランキングとかやったとしても、お客様が来るたびにランキングのメンバーほぼ総入れ替えみたいになっちゃいますよね♪ AKB48並にメンバーの把握が難しい☆

 

 

そんな感じだから、みんなそこまで真面目にやってないし、「お客さんの話に適当に相づちを打ちながら適度にお酒を注文するバイト」くらいの感覚です☆ 

 

 

絶対今日ドンペリ開けさせてやる!」みたいな人は一人もいません☆ 

 

 

 

同伴システムなどもあるにはあるけど、スズメの涙ほどしか手当がつかない…(^_-)-☆ 

 

高いレストランにお客様の奢りで連れて行ってもらえるのは確かに嬉しいですよ☆ でもやっぱり仕事だから心からは食事を楽しめない☆ 

同伴

 

一応オーナーとマネージャーは生活とかビザとかがかかってるから、なるべくお金を落としてもらおうと頑張ってますけどね☆ 私たちのような一般キャストはあんまりプロ意識ありません♪ 

 

だからこそ

 

日本人のお客様達は、あわよくば彼女や愛人を作ろうと結構マジで口説いてきます☆

 

キャストの子達みんな彼氏います☆(小声)

 

 

 

オーナーの教え

 

私達キャストはみんなオーナーにこう言われます☆

 

キャバ嬢っていうのは夢を売る仕事なの。 “こんな若い子が俺の話を楽しく聞いてくれる。 もしかしたら彼女になってくれるかもしれない。 もっと通って顔覚えてもらって、俺のこともっと知ってもらって仲良くならないと!” こうやってお客様に思わせてお金を使わせないといけません。」

 

「デ○ズ○ーラ○ドのミ○ッキーは子供の前で絶対に着ぐるみを脱がないでしょう? “ミ○ーと今夜も交尾するぜ!”とか言わないでしょう? あなたたちも、例え彼氏がいたとしてもお客様の前では独身という設定でいてね!あの人たちの夢を壊さないで!

 

着ぐるみ脱いじゃダメだよね

 

だからキャストの子達は店の中では全員シングルです☆ 

 

 

とりあえず「彼氏とかいないの~?」って聞かれたら「なかなかこんな私でもいいって言ってくれる男性がいないんですよね~」「彼氏はいつも募集中です☆」って。

 

「どんな男が好きなの?」って聞かれたら「私あまり若い子好きじゃないんですよね~だから私より年上で~お酒強くて優しい人!」っていう感じで答えます☆

 

キャバに来る人はみんな酒好きのおっさんだから♪

 

 

転職活動まったくしてないけど☆ そろそろ新しい方向に向かいたいよ~♪