ナンパされたと思ったら…よくわからない展開に♪

NO IMAGE

こんにちはナタリーです!まだ現実から逃げてます☆

今日は昼間に街の中心でちょっと変な体験をしたので、シェアしたいと思います☆ 別に怖い話とかじゃないですよ♪

昼頃にシティの中心を歩いていたら、ダンス教室をみつけたんです☆ 仕事も決まってないしお金もないですけど、もし仕事が決まってお金ができたらサルサでも習おうかな~と思って。それでダンス教室の外にあるレッスンメニューを眺めていたんですけど、その時にいきなり二人組のヤングメンに声をかけられました☆

一人は中国系のNZ人でジャスティン、もう一人はエジプト人のアモン(亜門?)っていうらしいです♪

「どのダンスに興味あるの?」って聞かれたから、この人達ひょっとしてインストラクターかなぁって思って、「サルサかベリーダンスしたいです☆」って答えたら、一緒においでよって言われたんですけど、教室の中にじゃなくて普通に大通りに連れてかれました☆

 

「これ乗ってみなよ」ってスケートボードを渡されたから、やったことないけど乗ってみました☆ バランスとるの難しいんですけど、ジャスティンが手を引っ張ってゆっくり動いてくれて、「楽しいかも~♪」って段々思えてきました☆ この人達インストラクターじゃないよねっ☆ これってナンパ? ワーホリって楽しい☆

 

アモンが「もっと人を誘おう」って言ったから、てっきり友達を呼ぶのかなって思ったんですけど、いきなり通りを歩いている女の子(おそらく中国人)に声をかけ始めます♪ 名前はクレアちゃん。

 

アモン「ねぇ、図書館探してるんだけど、どこにあるか知ってる?」

クレア「図書館なら、ちょっと向こうに歩いて行ってある銀行の裏だよ」

アモン「違うんだ。俺たちが探してるのは軍隊図書館で、軍隊の情報がたくさんある場所なんだ。」

クレア「ちょっと分かんない。」

アモン「一緒に探してくれない?」←(!?

クレア「う…ん、いいよ。」←(!?)

こうしてクレアがパーティーに加わるんですけど、その後も手法を変えて色んな人に声をかけ、オークランドの人はみんな基本的に優しいから、なぜか付き合ってくれて…。インド人、中国人、NZ人…色々な年齢人種国籍が入り混じった8人くらいのグループが出来上がります。そしてみんなで街の中心の大通りをゾロゾロと歩くことに。 ハーメルンの笛吹きみたいな。 途中から入ってきたキーウィの女の子に「ねぇ、これってなんの集まりなの?」と聞かれる私。「いや、よくわかんないんです☆」マジで。

みんなでゾロゾロ歩いて大通りの終わりにあるBritomartという駅に着いたら、ジャスティンとアモンが「ここまで一緒に来てくれてありがとうございました。ではFacebookを交換して解散しましょう。」

「…はぁっ!?」

思いっきり「ハァ!?」と思ったんですけど、他の人達はみんな「あ、そうなんだ。OK!」みたいな反応。OKなの!? 優しいの?!暇!?

ついさっき知り合った人たちと「これも何かの縁だから」とFacebookを交換し始める国際色豊かな人達。

なぜ(笑)

 

こういう出会いもあるんだぁ~☆ ってちょっと勉強になりました♪