NZの夏! 紫外線に完全勝利するために☆ 前編
- 2017.12.04
- 美容ネタ
こんにちは~♪ 前回ムスリム以外にあまり役に立たない日焼け対策を紹介してしまったので、今回はもう少しマジメに行きます☆
日焼け対策でやるべきこと!
SPF30以上の日焼け止めをタップリ塗る☆
みなさんSPFの意味を知っていますか? SPFの数値は「肌がやけどするまでにかかる時間」を示しています☆ SPFの数値「1」あたり、日焼けを20分遅らせることができます☆
SPF15なら、300分(=5時間)日光にあたると日焼けが始まります☆
SPF30だと600分(=10時間)で日焼けが始まります☆
農業とかしていない限り普通の生活でそんなに長い間日光を浴びることはないので、SPFは30あれば十分です☆ とある実験によると、SPF30の日焼け止めを使った場合、日焼けを97%防いで、SPF50で98.5%防いだらしいです☆ 1.5%の差なんて誤差の範囲内じゃんっ!って私は思いました☆
SPFは数値が高い方が肌にダメージを与える傾向があるので、効果を考えるとあんまり数値が高いのを使うのも考えものですね~☆ というか私はSPF70とか90とかの日焼け止めを売ってる会社はどうも信用できません☆ 丸々30時間も効果が続く日焼け止めって、それ付けて宇宙にでも行くつもり?って感じですよね☆ 30時間日焼け止めを付けたままの方が肌に悪いでしょ☆
SPFの高さよりも注意するべきなのは「たっぷり使うこと」と「こまめに塗りなおすこと」です☆ 日焼け止めのSPFを計測する実験では、1㎠あたり2mgが使われています☆ かなり多めです☆ ハッキリ言って顔が白くなるくらいの量です☆
たとえSPFが高くても、すこーししか使わないと得られるのは安心感だけで、イマイチ日焼け止めの効果はなかったりするので、ちゃんと効果を得るために使う時はタップリ使いましょうね☆ それに汗などでどうしても少しずつ落ちていきますからね☆ 4時間後くらいに塗りなおすのがいいでしょうね☆
<日焼け止め選びに関しては、↓こちらの記事も参考にどうぞ☆>
サングラスをかける☆
目から入った紫外線も充分に日焼けの原因になります☆ NZに住んでる人達はみんなサングラスをしていますが、あれはファッションではなくて、日光から目を守るためなんです☆ 白人の青い目は色素が少ないから日光に弱いってのもありますけどね…☆ 大抵のサングラスはUV加工してますけど、一応買う時はUV400って書いてあるかチェックしましょうね☆
日焼け対策のためにしちゃダメなこと!
朝にオレンジジュースを飲む☆ (夜に飲もうね☆)
紫外線と闘うために、しちゃいけないこともあります☆ それは朝にオレンジジュースを飲むことです☆ 実はオレンジだけじゃなくて、柑橘系は全部夜しか食べちゃダメです☆
柑橘系の果物に含まれるソラレンという物質は紫外線を非常に吸収しやすい性質があります☆ オレンジジュースが肌に付くとその部分だけメチャクチャ日焼けしやすくなります☆ 直接肌に付くよりはマシですけど、飲んでも同じです☆
だいたい飲んで2~3時間後くらいからソラレンが効果を発揮し始めて、その後しばらく日焼けしやすい状態が続きます☆ ビーチでレモンとかが入ったカクテルを飲むのは気持ちがいいですが、日焼けの観点から見ると最悪です☆ カクテルを作ってもらう時はソラレンが入っていないリンゴとかベリー系で作ってもらいましょうね☆
でもオレンジ等に含まれるビタミンCは日焼けから肌を守る効果もあるので、夜になったら積極的に食べましょうね♪ 食べた後大体8時間くらいでソラレンの効果はなくなります☆
ソラレンが入っている朝は避けるべき食品
レモンなどの柑橘類・キューリ・イチジク・キーウィ・セロリなどなど…
思いのほか長くなって疲れてきたので、次回↓に続きます♪
こんな人が書いています。
- アラサーでNZにワーホリに来ました☆ 頑張って外国で生活してみます☆
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