2018年の年末に見た映画をまとめて簡単にレビューします ネタバレはなしよ

2018年の年末に見た映画をまとめて簡単にレビューします ネタバレはなしよ

 

この間「2018年終わりがすっきりしない映画」を3つレビューしたんですけど、この年始年末あれらの他にも色々な映画を見ました。せっかくだから面白かったやつだけレビューします☆ ネタバレはしません!

 

「ベノム」とか「Meg」とか「It」とか色々見たけど、それらは私の中ではかなり普通だったので、とくにレビューしません☆ ベノムって映画で見るまで内容を何も知らなかったのですが、なんだか「寄生獣」とかなり被ったんですけど(笑)

 

寄生獣「後藤」
ベノム

 

年始年末に見た面白かった映画と感想☆

 

Train to Busan (邦題:新感染) 2016年

 

あらすじ

舞台は韓国。ソウルの街中で急にゾンビが出現。街はパニックになるが、プサン行きの新幹線に乗る主人公や他の乗客はまだそんなことは知らない。

 

 

感想

韓国のゾンビ映画。ネットフリックスにあったから特に前知識なしで見たけど、とても面白かったです。韓国って映画のレベル高いですよね。そして最近のゾンビって走るんですね(笑)

 

私の評価:☆☆☆☆

 

 

I Feel Pretty 邦題:アイフィールプリティ 2018年

 

あらすじ

少しポッチャリ目で地味な顔のレネーはキラキラした人生に憧れるが、自分の外見がコンプレックスで何一つ行動に移せない。ある日、事故で頭を打ったレネーは突然自分がスーパーモデル並の顔と体型に生まれ変わったことに気づく。これは実はレネーの目にそう見えるだけで、他の人から見たらレネーはいつものレネーなのだが、そんなことは知らないレネーは外見はそのままに性格だけがスーパーモデルになってしまう。

 

 

感想

私この映画2018年に見た中でトップ3くらいに好きです(笑) レネーは頭を打ったせいで自分がモデル級の美女になったと勘違いして、急に色々なことを自信を持ってできるようになります。周りの人達も最初は「何言ってんのこの人?」という目でレネーを見るのですが、レネーの溢れ出る自信に圧倒されて説得されてしまいます。

 

可愛い子しかできないと思われている高級コスメ会社の受付嬢の面接で「受付はその企業の顔となる存在よ。この私以上に相応しい人がいると思う?」と言って受付嬢のポジションをゲット。美人が並ぶビキニコンテストも、「今ビキニ持ってないけど、私は可愛いから参加しちゃう!」と言ってジーンズでダンスを披露して声援を浴びる。レネーの外見は変わっていないのだけど、自信を持つことで彼女の周りの世界が大きく変わってしまうんです。「プラダを着た悪魔」では絶世の美女のアン・ハサウェイが「可愛くない子」扱いを受けててちょっとシラケたんですけど、「I Feel Pretty」のレネーは正真正銘「普通の外見」です。でも振る舞いによってとっても魅力的に映っています。 

この映画は海外での評価は低めです。その理由は恐らく、時代の流れに逆行しているからでしょうね。 「ガリガリ信仰はやめよう」とか「ポッチャリをバカにするのはやめよう」というのがここ10年のトレンドなのに、「2018年になってもこんな体型で人をバカにする古い映画作ってんの?」っていう批判が多いみたいです(ちなみに体型で人をバカにするのは英語でbody shamingって言います)。 それでも私はこの映画が好き(笑)

 

私の評価 ☆☆☆☆☆

 

 

 

 

The Good Lie  邦題:グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ 2014年

 

あらすじ

1983年、第二次スーダン内戦によって主人公であるスーダン人のマメール達は村と両親を失い、安全を求めて隣国ケニアへ向かって1000キロ以上歩いて避難する。友達を失いつつ、何とか生きてケニアの難民キャンプに辿りついた4人は、その10数年後に難民受け入れプログラムでアメリカへの移住が決まる。受け入れ先のカンザスシティで世話係のキャリーに就職などの面倒を見てもらうが、文化が違いすぎるためにキャリーはとても苦労する。

 

感想

実話を元にした映画らしいんですけど、これ、めちゃくちゃいい話でした(ToT) 2014年の映画ですけど、私が去年見たなかで断トツのトップです。

この約2時間弱の映画は、最初の30分とその後とでかなり雰囲気が変わります。最初の30分でスーダンの子供たちは両親が殺され、ケニアに行くまでの間に武装集団に襲われたり、脱水症状などで一緒に逃げていた友達も死んだりと、まさに死と隣り合わせの展開が続きます。それが難民キャンプからアメリカに渡ってからは一転して、カルチャーギャップから起こるゆるいコメディのようになるのですが、最初の30分の地獄を乗り越えたからこそ、この何気ない日常がどれだけありがたいものなのかが、映画を見てる私達にも伝わるんです。映画のトレーラーだけ見ると、ソーシャルワーカーのキャリー(キューティーブロンドのあの人が演じてます)がスーダン難民のためにあちこち走り回り苦労するおかげで、難民たちも少しずつアメリカ生活に慣れていくというお決まりの「白人が困ってる人を助けるよ」ストーリーに見えますが、実際に映画を見ると分かるんですけど、逆です。スーダン難民たちのひたすら綺麗な心にキャリーのすさんだ心が癒されていくという、これは癒しの映画だったんです(ToT)

なんか、泣ける映画とか、そういう表現は安っぽく聞こえますけど、この映画は泣けます!めったに泣かない私も泣きました(ToT) スーダン難民の綺麗な心に感動します。

 

同じ難民なのにNZにいるアフガン難民とどうしてこうも違うの!? このスーダンのロストボーイズと、私の旦那のモハメドとその仲間のアフガン難民達、比べると月とスッポン…いや、月とゴミなんですけど(ToT) これもまた違った意味で泣けますわ。

 

私の評価 ☆☆☆☆☆ ぜひ見てほしい☆

 

 

ちなみにこの映画を見る前に「ライオン」という、小さいころに母親と生き別れになったインド人の子供が、大人になった後、Google Earthを使って25年ぶりに自分の本当の母親を見つけだすという、嘘のような実話の映画を見ました。ライオンもよかったんですけど、このThe Good Lieのインパクトの方が強くてライオンの記憶が薄れちゃいました。ライオンよかったんですけどね(笑)

ふう、年末にどこにも行かずに家で映画ばかり見てたのがバレちゃいますね☆